目的
大型設備新設のためのレイアウト更新に伴い、冷却水配管及び蒸気配管のルートも併せて変更したい
課題
新規の設備を導入するためには、既存の機械設備やユーティリティー設備を一旦撤去し、レイアウト工事後に配置しなおす必要があり、短納期での施工が難しい。
効果
専門工事業者との連携のもと、設備そのものの入れ替えだけでなく、既設配管の撤去、新設配管の製作、敷設までの一式を行いました。
当社が長年培ってきた重量物移動事業の経験と、ユーティリティー設備の更新計画を綿密に組み合わせたことにより、無理無駄のない工程で進めることができました。
また、現地配管工事だけでなく、様々な流体に適応する各種配管の製作や、オーダーメイドの製缶品なども、現場での寸法取りから取り付けまで対応が可能です。